オフショア開発の課題

オフショア開発の課題

コスト削減や人材確保などのメリットがあるオフショア開発ですが、いざやろうと思っても海外のエンジニアに委託するのは不安があるでしょう。
実際、オフショア開発にはオフショア開発ならではの課題があり、トラブルが発生する場合もあります。
しかし、予めオフショア開発の課題とその対処法がわかっていれば、トラブルによる混乱を防ぐことができます。
今回はオフショア開発を行うにあたっての課題と対処法についてご紹介します。

第一の課題はコミュニケーション

コニュニケーション

オフショア開発で一番大きな課題はやはりコミュニケーションです。
言語も文化も違うので、こちらの意図している内容がなかなか伝わらないことがあります。
開発を委託する側と委託される側の認識が違いと、想定と違う製品が提出されることもあるでしょう。

開発イメージの食い違いをなくすにはどのようにしたら良いのでしょうか?
どのような開発をしてほしいのか、より的確に相手に伝える最適の方法は、相手の顔を見て直接やりとりする、ということです。

ビデオ会議を活用しよう

ビデオ会議を活用

海外という遠隔地にいるエンジニアと直接やりとりができる方法は、ビデオ会議を利用することです。
例えばSkype、ChatWorkなどのWebサービスは日本国内でも親しみがあるのではないでしょうか。

しかし、海外では回線状況が日本ほど整備されておらず、ビデオ会議の通信が途切れるときもあるという問題もあります。
なので、長時間にわたって議論するというよりも、仕様や要望が上手く伝わっているかどうか、進捗はどうなっているかなどの確認をするためにビデオ会議を利用するパターンがいいかもしれませんね。

尚、より濃密なコミュニケーションを取るためにビデオ会議はまめに、できれば毎日行った方がいいでしょう。
コミュニケーションが取れていれば言語の壁も小さなものになります。

クオリティへの意識の違い

日本製品が海外で高評価を得られているのは、クオリティが非常に優れているからです。
しかし、開発を海外に委託した場合は、クオリティへの意識の違いにより、日本と比べて品質が落ちてしまうかもしれません。

こうした問題は、委託先にその開発においてのポイントを理解されていないために起こるものです。
つまり、開発のポイントを理解してもらうことがクオリティ担保への解決策になるのです。

開発のポイントを具体的に共有しよう

まず、製品がどのような場面で利用されるのか知ってもらうことが必要です。
今自分たちが何を何のために開発しているのか理解することで、完成イメージが湧きやすくなりモチベーションアップも期待できるでしょう。
製品が利用される場面の動画イメージを送ったり、実際に日本に来てもらう機会を作ったりすると効果的です。

細分化した手順や計画をこまめに確認することも大切です。
先述したコミュニケーションのこととも関わってきますが、こまめなやりとりの中で確認作業を行うことで、ミスや遅れに対応しやすくなります。

まとめ

せっかくオフショア開発を始めたのに委託先との連携が上手く取れず、クオリティも低くてとても世に出せない…。といった事態を防ぐためにはコミュニケーションの取り方を工夫していくことが第一歩となります。
ビデオ会議を利用したより近い距離感でのやり取りや、詳細な情報の共有により、ありがちな課題を解決してオフショア開発のメリットを最大限に引き出しましょう。

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エンジニアになるため大学でITシステムの関連を勉強しているベトナムのホーチミン出身「リエン」です。
オフショア開発やベトナムの魅力をお伝えできるよう、がんばります!

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